最近は、ミラーレス一眼カメラを使う方が多くなったと思います。

何故動画を撮影するのに、ビデオカメラではなく、本来写真を撮るカメラであるミラーレス一眼カメラを使うのでしょうか?

ミラーレス一眼カメラで動画を撮るメリット、選び方のポイント、おススメ機種をご紹介します。

 

何故動画にミラーレス一眼カメラなのか?

写真用のカメラは、センサーのサイズが一般的なビデオカメラと比べて大きく、これにより動画の撮影においても多くのメリットが生まれます。

例えば、センサーが大きい為、レンズの焦点距離が長くなり背景をボカした映像が撮り易くなる、光を受ける面積が大きいので暗い場所でも綺麗な映像が撮れる、などです。

背景ボケ作例

背景をボカした映像表現が出来るのは、ミラーレス一眼カメラで動画を撮る事の大きなメリットの一つ

レンズを交換して使う事が出来るので、レンズの特性を活かした豊富な表現力も魅力です。

特に、f値の明るい単焦点レンズで撮影された、背景を大きくボカした映像表現は、アマチュア向けのビデオカメラでは難しく、ミラーレス一眼カメラに積極的に動画機能が搭載されたおかげで出来るようになった事の一つです。

MFレンズの例

豊富に用意された交換レンズの中から、上級者なら、マニュアルフォーカスのレンズを使ってピント移動を映像表現として使う事も出来る

さらに、写真から動画に移ると、写真で培った用語や技術、操作などをそのまま使えるので、写真をやっていた人が動画も撮り始めるケースも多いようです。

静止画と動画の垣根を超えた、映像表現の為のカメラと言えるかもしれません。

 

ミラーレス一眼カメラを動画機として選ぶポイント

最近のミラーレス一眼カメラは、ほぼ全て動画撮影機能を搭載していますが、全てのカメラが動画向きと言えるかと言うとそうでもありません。

動画機として選ぶポイントを解説します。

 

ポイント①:AF性能 重要度:☆☆☆

タッチフォーカスイメージ

モニターのタッチでフォーカスフレームを変えられると便利

ピントが常に移動し続ける動画撮影では、カメラのオートフォーカスの良し悪しは重要なポイントです。

スピード、精度は勿論、顔認識やタッチパネルによるフォーカスの移動、フォーカススピードや被写体がフォーカスフレームから外れた際の感度など、細かく調整出来ると、ちょっといい映像表現が可能です。

上級者なら手動が一番だと思いますが、ハードルが高いので最初はAFの強力な機種がおススメです。

 

ポイント②:マイク端子 重要度:☆☆☆

Panasonic G9 Pro + ハンドル +マイク

指向性のオンカメラマイクは、正面の音を大きく録音してくれて音のクォリティを大きく上げてくれる

動画ならではの機器に、音声を録音する為のマイクが挙げられます。

最近のミラーレス一眼カメラはステレオマイクを内蔵しているのが普通ですが、特に人物の撮影では声の録音の良し悪しは重要なので、外付けのマイクを取り付ける為のマイク端子があるカメラがおススメです。

マイク、ヘッドホン、HDMI端子

マイク、ヘッドホン、HDMI端子(外付けモニターを取り付ける際に必要)があれば鬼に金棒

カメラによっては、ヘッドホン端子が独立してある機種もあり、音を聴きながら録画出来るので、音の感じをモニターしながら撮影出来て便利です。

■おススメのオンカメラマイク「RODE」

 

ポイント③:画像サイズ 重要度:☆☆☆

写真の画質を決める要素の一つに画素数がありますが、動画でも記録されるサイズは画質に大きく影響します。

4Kは3840×2160ピクセルのサイズでの録画となり非常に高画質で、仮にFHD(1920×1080)のモニターで見る場合でも、4K→FHDにダウンコンバートした方が、画質は良くなるようです。

4K、FHDサイズ比較

FHDと比較して4倍のサイズがある4K

編集時のトリミングやズームアップなども有利になるので、今から購入するなら4Kが撮れるカメラがベターです。

 

ポイント④:フレームレート 重要度:☆☆

動画も、1秒間に24~60枚程度の静止画の集まりで、この1秒間に使われる静止画の枚数がフレームレートです。

一般的に24p、30pで記録する事が多く、60pまで出来るとちょっとしたスローモーションもかけられるので、編集時の表現の幅がグッと広がります。

本格的なスローモーションの為のハイフレームレートは、FHDサイズでの記録が通常ですが、最近は4K 120pといった高画質でのハイフレームレート撮影が出来る機種もあるので、購入前に確認しおくといいと思います。

Canon EOS R5

4K 120p のハイフレームレート記録が出来る、Canonの最新機種 EOS R5

 

ポイント⑤:転送ビットレート 重要度:☆

動画の画質を決めるもう一つの要素に、映像に使われるデータ容量の大小を決定づける転送ビットレートがあります。

転送ビットレートが大きくなればなるほど、映像を構成する画像1枚1枚のデータが大きく、高画質になります。

その他にも、色深度(8bitなどbit数で表される)、カラーサンプリング(4:2:2)などがありますが、本格的な色補正(カラーグレーディング)をしないのであれば、それほどこだわる必要はありません(逆にカラーグレーディングをするなら非常に重要な要素です)。

Panasonic GH5 設定画面

多くの記録サイズ、画質を選択出来る動画向きなミラーレスの代表的機種 Panasonic GH5s の設定画面

 

ポイント⑥:手振れ補正 重要度:☆

動画は常に映像が記録されるので、手ぶれも全て記録されてしまいます。

「手振れ補正」を使えばいいのでは?と思うと思いますが、カメラを動かしながら撮影する動画では、手振れ補正はずっと複雑になります。

動画向き、不向きがありますし、レンズ、ボディ、電子と3種類の手振れ補正を併用して使うメーカーがありますが、万能ではないので、補助程度に考える機能だと思います。

特に動きながらの撮影では不自然な画になってしまう事が多いので、個人的には優先度の低い項目だと思います。

 

ポイント⑦:ISO感度 重要度:☆☆

動画では露出のコントロールをシャッタースピードで行う事はほとんど出来ません。

フレームレートより遅いシャッタースピードは切れず、高速シャッターを切るとパラパラ漫画のような不自然な映像となる事が理由なのですが、露出の調整をISO感度とNDフィルターで行う事が殆どです。

>>> 動画撮影時のシャッタースピードについて 記事

幅広いISO感度でノイズが少ない、高感度に強いカメラは、動画では非常に便利です。

低照度作例

高感度に強いカメラに明るいレンズを組み合わせると、キャンプなど暗い場所でも驚くほど滑らかな映像が撮れます

 

ポイント⑧:Log撮影 重要度:☆

色は多分にセンスが要求される分野なので、いじればいいという訳ではありません。

そこで、動画ではLogという形式で記録したデータに、LUT(ルックアップテーブル)という色情報をのせる事で、プロが作ったような色調をインスタントに再現する事が出来るようになっています。

LOG、LUT作例

LOGで撮影した映像にLUTを当てた例

このLog撮影は、どんなカメラでも出来るわけでは無いので、映画のようなクールな色調を再現したければ、Log撮影が出来るカメラを選択しましょう。

 

ポイント⑨:アクセサリー 重要度:☆

少し動画にハマり始めると、様々なアクセサリーをカメラに取り付けたくなってきます。

ハンドルやマイク、モニターなどですが、全てをカメラに直接取り付けるのは難しい為、サードパーティー製の「ケージ」と言われる金属製の枠にカメラを入れて、ケージにアクセサリーを取り付けるのが一般的です。

専用ケージにモニター、マイク、トップハンドルを装着した例

専用ケージにモニター、マイク、トップハンドルを装着した例

ケージは各カメラ専用となる為、購入するカメラ用のケージがあるかどうかも確認しておくといいと思います。

 

おススメ動画向きミラーレス一眼カメラ7選

上記のポイントをおさえた、初心者から使える高画質でイージーなモデルから、カラーグレーディングを視野に入れた本格的な機種まで、おススメのミラーレス一眼カメラを7機種ピックアップしました。

 

SONY α6600/6400/6100

SONY α6100、α6400、α6600

機種 α6600 α6400/α6100
サイズ(フレームレート) 4K(30p)/FHD(60p) 4K(30p)/FHD(60p)
転送ビットレート 100Mbps(4K)/50Mbps(FHD) 100Mbps(4K)/50Mbps(FHD)
カラーサンプリング/色深度 4:2:0/8bit 4:2:0/8bit
Log撮影 可(α6400)/不可(α6100)
ハイフレームレート/サイズ 120fps/FHD 120fps/FHD
ISO感度 100-32000 100-32000
手振れ補正 ボディ/レンズ レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/有 有(3.5mm)/無
モニター ティルト ティルト

α6600

SONYのAPS-Cサイズセンサーを搭載したカメラの上位3機種は、個人的に初めて買う動画向きミラーレス一眼として、最もおススメなシリーズです。

全ミラーレスカメラの中でもトップクラスのオートフォーカス性能を持ち、慣れればタッチパネルを利用したフォーカス移動でマニュアルフォーカスっぽい表現を手軽に出来たりと、動画撮影時のピントについて、カメラが強力にフォローしてくれます。

特にα6600は、ボディ内手振れ補正を内蔵する事で、手振れ補正の無いレンズ(単焦点レンズに多い)でも手振れを抑制する事が可能で、大容量バッテリーの為、電池の消耗の激しい4K撮影も安心して行えます。

SONY α6600 端子

3機種中唯一ヘッドフォン端子を独立してもつα6600

3機種の中で唯一ヘッドホン端子を装備しているので、音をモニターしながら撮影する事が可能です。

>>> SONY (ソニー) α6600

α6400、α6100

α6400、α6100はボディ内手振れ補正の無い機種ですが、フォーカスはα6600と同クラスで、価格的にもリーズナブルなので、初心者にもおススメです。

短所はバッテリーが容量が小さい事で、消耗の激しい動画撮影では予備バッテリーを携行した方がいいでしょう。

SONY α6400 ティルト液晶

ティルト液晶が大きく動くので、トップハンドルを付けた際液晶モニターが見やすいという隠れた特徴も

α6100は6400からピクチャープロファイルを除いた機種で、Log撮影をしないなら機能の割にリーズナブルで非常にお買い得です。

 

Panasonic G9Pro

Panasonic G9Pro

機種 G9Pro
サイズ(フレームレート) 4K(60p:記録時間制限有り)/FHD(60p)
転送ビットレート 150Mbps(4K)/100Mbps(FHD)
カラーサンプリング/色深度 4:2:2/10bit(4K/30p、FHD/60p)
Log撮影
ハイフレームレート/サイズ 180fps/FHD
ISO感度 100-12800
手振れ補正 ボディ/レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/有
モニター バリアングル

Panasonicの写真用の最上位機種は、ファームアップデートされて以降、動画画質が大幅に進化しました。

特に、4K/30p 4:2:2 10bitをはじめ、多くのファイルフォーマットを選択出来るのは、Panasonicの動画向き上位機種GH5に迫ります。

オートフォーカスも優秀で、初心者から扱いやすい機種になっています。

Panasonic G9Pro + トップハンドル

アクセサリーシューにトップハンドルを取り付けただけで、動画カメラっぽい雰囲気になります

強力なボディ内手振れ補正、マイク端子、ヘッドホン端子、動画では使い易く自撮りもし易いバリアングルモニターまで装備してこの価格は、コスパ的にも魅力です。

特に手振れ補正は、ボディ内とレンズの2つの手振れ補正を連動して行う「Dual I.S.2」で、三脚無しでフィックスに近い安定した映像を撮る事が可能です。

ファームアップ時は、まだ動画機としての優秀さが周知されていなかった為、専用ケージなどが無く拡張性がありませんでしたが、最近ではSmallRigなどから専用のケージが販売されているようなので、そういった意味でも安心です。

>>> Panasonic (パナソニック) LUMIX ルミックス G9 PRO

 

SONY α7SII/α7III

SONY α7SII/α7III

機種 α7SII α7III
サイズ(フレームレート) 4K(30p)/FHD(60p) 4K(24p/30pはクロップ)/FHD(60p)
転送ビットレート 100Mbps(4K)/50Mbps(FHD) 100Mbps(4K)/50Mbps(FHD)
カラーサンプリング/色深度 4:2:0/8bit 4:2:0/8bit
Log撮影
ハイフレームレート/サイズ 120fps/FHD 120fps/FHD
ISO感度 100-102400 ISO100-51200
手振れ補正 ボディ/レンズ ボディ/レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/有 有(3.5mm)/有
モニター ティルト ティルト

ミラーレス一眼カメラを動画機として考えた場合、高画素は必要ありません(4Kで800万画素くらい)。

フルサイズセンサーのカメラを使うメリットの一つは、大型センサーにより高感度でも良好な画質を得られる事ですが、SONY α7SII/α7III はいずれも高感度に強いカメラで、幅広いISO感度を使えて、露出の調整がやり易くなります。

α7SII

α7SII は、ミラーレス一眼カメラの中でもトップクラスに高感度に強いカメラで、暗い場所で撮影する際の画質劣化を最小限に抑えます。

SONY α7SII

最高常用ISO感度は102400までで、相当の高感度までノイズの少ない滑らかな映像が撮影可能なので、キャンプやライブなどの暗い環境で撮影する機会があるなら、強力な武器となります。

又、4K 30pで撮影時も、フルサイズの画角で撮影が可能です。

>>> SONY (ソニー) α7S II

α7III

α7IIIもα7SIIには若干劣りますが、トップクラスに高感度に強いカメラです。

SONY α7III

α7SIIよりも新しい機種の為、大容量のバッテリーFZ100を採用、バッテリーの持ちを気にせづ撮影出来るのはメリットです。

4K 30pでは、フルサイズより少し画角が狭くなってしまう(クロップ)のが欠点ですが(4K 24pはフルサイズの画角で撮影可能)、HDR(ハイダイナミックレンジの規格)、HLG(ハイブリッドログガンマ)撮影が可能で、モニターが対応していれば、肉眼に近いハイダイナミックレンジな映像が楽しめます。

>>> SONY (ソニー) α7 III

 

Panasonic GH5/GH5S

Panasonic GH5/GH5S

機種 GH5 GH5S
サイズ(フレームレート) C4K(24p)/4K(60p)/FHD(60p) C4K(60p)/4K(60p)/FHD(60p)
転送ビットレート 400Mbps(4K)/200Mbps(FHD) 400Mbps(4K)/200Mbps(FHD)
カラーサンプリング/色深度 4:2:2/10bit 4:2:2/10bit
Log撮影
ハイフレームレート/サイズ 180fps/FHD 240fps/FHD
ISO感度(動画時) 200-12800 160-51200
手振れ補正 ボディ/レンズ レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/有 有(3.5mm)/有
モニター  バリアングル  バリアングル

動画で使うミラーレス一眼カメラと言えば「GH5」と言われるくらい、定番と言っていいカメラです。

驚くほど多くのサイズ、ファイルフォーマットに対応しており、映画のような横長(4096×2160)の4KフォーマットであるC4K(DCI4K)の撮影も可能です。

Panasonic GH5

本格的な動画機と言えば Panasonic GH5 と言われるほどのネームバリュー

殆ど動画機と言っていいほどのスペックで、多くのカメラマンから支持されるモデルです。

唯一のウィークポイントは高感度に弱いところですが、低照度に強い派生モデルのGH5Sが用意されているという手の凝りようです。

Panasonic GH5S

GH5SはGH5を動画向きにチューニングした派生モデルで、動画向きに特化したセンサーを搭載し、低照度下を含めたあらゆるシチュエーションで高画質な映像を撮影する事が可能です。

デュアルネイティブISOテクノロジーと、動画に最適化されたセンサーのお陰で、高感度、低照度下での撮影で、トップクラスの性能を発揮します。

トラブルを避ける為、敢えてボディ内手振れ補正を搭載しない、マニアックな機種でもあります。

>>> Panasonic (パナソニック) LUMIX ルミックス GH5

>>> Panasonic (パナソニック) LUMIX ルミックス GH5S

 

FUJIFILM X-T4/X-T30

FUJIFILM X-T4/X-T30

機種 X-T4 X-T30
サイズ(フレームレート) C4K(60p)/4K(60p)/FHD(60p) C4K(30p)/4K(30p)/FHD(60p)
転送ビットレート 400Mbps(4K)/200Mbps(FHD) 200Mbps
カラーサンプリング/色深度 4:2:0/10bit 4:2:0/8bit
Log撮影
ハイフレームレート/サイズ 240fps/FHD 120fps/FHD
ISO感度(動画時) 160-12800 160-12800
手振れ補正 ボディ/レンズ レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/有(要アダプター) 有(2.5mm)
モニター  バリアングル 2方向チルト式

X-T4

動画でも高い性能を持つX-T4は、写真でも人気のフィルムシミュレーションを持ち、インスタントに美しいカラーバランスの映像を撮る事が可能で、4:2:0 10bitの内部記録、Log撮影、C4K(60p)と、画質的にも高いレベルにあります。

FUJIFILM X-T4

特に、動画フィルムのシミュレーションであるETERNAモードは、諧調を重視した表現を得意とし、フィルムライクな映像を手軽に撮影出来ます。

ボディ内手振れ補正と電子式手振れ補正を組み合わせた、いくつかの手振れ補正モードを持ち、撮り方に合わせて切り替えながら使う事が出来ます。

>>> FUJIFILM (富士フイルム) X-T4

X-T30

コンパクトなボディで高画質なX-T30は、フィルムシミュレーションを使った動画撮影を手軽に楽しめる機種です。

FUJIFILM X-T30

画質的にも高いレベルにあり、十分に満足出来るレベルです。

マイク端子が2.5mm(通常は3.5mm)なので、アダプターが必要なのが少し残念です。

>>> FUJIFILM (富士フイルム) X-T30

 

SIGMA fp

SIGMA fp

機種 fp
サイズ(フレームレート) 4K(30p)/FHD(60p)
転送ビットレート 440Mbps(4K)/240Mbps(FHD)
カラーサンプリング/色深度(内部記録) 4:2:0/8bit
Log撮影 不可
ハイフレームレート/サイズ 120fps/FHD
ISO感度(動画時) 100-25600
手振れ補正 レンズ
マイク/ヘッドホン端子 有(3.5mm)/無し
モニター 固定

非常にコンパクトなフルサイズセンサー採用のカメラは、CINE、STILLのモード切替や、シネマDNG RAWの記録など、動画撮影を多分に意識したカメラです。

反面、動画時のオートフォーカスに難がある事や、シネマDNG RAWの扱いが難しい事などから、初心者にはハードルの高い機種でもあります。

最近では、WEBカメラに使用出来る点が話題になりましたが、一定レベル以上のユーザー向きなカメラと言えるでしょう。

>>> SIGMA (シグマ) fp

 

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(ブラックマジックポケットシネマカメラ4K)

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(ブラックマジックポケットシネマカメラ4K)

ミラーレス一眼カメラでは無く、シネマカメラというジャンルになりますが、マウントがパナソニックと同じマイクロフォーサーズの為、取り上げてみました。

優れたRAW形式「Blackmagic RAW」や編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)」を持ち、動画というよりは、映像制作用のカメラと言えます。

カッコいい映像作品を作ろうと思ったら、どうしても外せない非常に優秀なカメラです。

 

まとめ

プライベートでは動画しか撮らないくらい動画撮影が好きですが、自分でどのカメラを買えばいいか悩んだ経験から、選択のポイント、おススメ機種をまとめてみました。

実は、スペックだけでは表せない画質の良し悪しもあり、ここに挙げた機種はそういった意味でも満足いただける機種だと思います。

ミラーレス一眼カメラの動画は、写真が動くと言っていいくらい表現力の幅があるので、ビデオカメラとは違う、記録として撮る以上の映像作品が撮れるんではないかと思います。

Photo & Text by フジヤカメラ 北原