こんばんは!担当:Kです。

FUJIFILMよりAPS-Cサイズセンサーのフラッグシップモデルとなるミラーレス一眼「X-H1」が発表になりました!

FUJIFILM X-H1 新品予約ページ

FUJIFILMには現時点でのフラッグシップモデル「X-T2」がありますが、その上のグレードのカメラとして設定されたカメラです。

特徴を簡単にまとめてみました。

Xシリーズとして始めてボディ内手振れ補正を搭載

なんと言ってもエポックメーキングなのは、FUJIFILM Xシリーズとして、始めてボディ内手振れ補正を搭載したことです。Xシリーズユーザーの嗜好として、手振れ補正機構の無い「単焦点」レンズを使用する機会も多かったのではないかと思います。X-H1は補正機能非搭載のレンズでも5段以上の手ブレ補正が効くとの事ですので、夜景など低照度下での手持ち撮影の自由度が大きく広がったと言えます。又、マウントアダプターを使ってオールドレンズを楽しむ派にもボディ内手振れ補正は嬉しい機能と思います。

よりプロ仕様に・・・進歩した堅牢性と大型グリップ

マグネシウム製のボディは従来より25%厚みを増し、より高い堅牢性を実現しています。又、特にハイアマチュア、プロカメラマンに酷使されるマウントとボディの取り付け構造も見直され、小型、軽量でありながら、高精度で衝撃や変形に強いボディとなっているということです。

X-T2と並べると、デザイン的にもプロっぽくなりました。GFX50Sに寄ったデザインに感じます。

ボディ全体に一回り大きくなり、デザインもGFX50Sっぽくなったと感じます。X-T2と比べると大きくなったのが一目でわかるとともに、大型グリップのせいもあり、よりプロ仕様を意識したカメラである事が感じられます。

重量のあるレンズも安定して支えられる大型のグリップ。

サブ液晶モニターを搭載

デザインで目を引くのが、Xシリーズとして初めてボディ天面に液晶モニターを搭載していることです。サブモニターのおかげで、シャッタースピード、F値、露出補正、WB、といった撮影の基本情報をまとめて確認出来るようになりました。その分、露出補正ダイヤルが無くなり、露出補正ボタンがシャッターボタン右横に配置されています。

サブモニターと露出補正ボタン

ファインダーが369万ドットに、Xシリーズ中最も静かなシャッター

ファインダー倍率は0.75倍、 フラッグシップ らしく GFX50Sと同じく369万ドットの高精細なタイプとなりました。実又、シャッターユニットの上下にサスペンションを搭載。メカニカルシャッターによるブレのリスクを最小限にするとともに、Xシリーズ中、最も静かなシャッター音を実現しています。

動画機能

ついにFUJIFILMもLog(F-Log)での記録が可能となり、カラーグレーディング時の自由度の飛躍的な向上が見込まれます。又、記録サイズはDCI 4K(4096×2160)が可能となり、併せて転送ビットレートは200Mbpsとなりました。あまり動画に力を入れていなかったFUJIFILMのカメラの中では頑張ったカメラだと思います。しかし、正直申し上げてX-H1は動画機としては月並みの能力で、特筆して優れている部分の無いカメラだと思います。そんな中、気になる機能は、やはり「フィルムシュミレーション」、特に映画用撮影フィルムの「ETERNA(エテルナ)」モードです。写真でも「フィルム」が静かなブームですが、動画でもフィルムライクな画が撮れるのか、是非試してみたいところです。

まとめ

X-TRANS CNOSⅢ、X-Processor Pro、防塵・防滴・耐低温、91点(最大325点)のフォーカスポイント、フォーカスレバーの搭載、フィルムシュミレーション、などX-T2で定評のある機能はほぼ受け継がれています。スペック的にも、ほぼ同等の部分も多いと感じます。

X-T2が非常に優れたカメラであるだけに、住み分けの難しいところです。しかし、大型のグリップやサブモニターの搭載など、実際の現場ではカメラのデザインは撮影のし易さに大きな影響を与えます。そして、撮影の利便性に大きくかかわる、ボディ内手振れ補正の有無、これが、このカメラの購入の大きなポイントとなるのではないでしょうか?

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