こんばんは!担当:Kです。

先日、SONYよりα7RⅢが発売となり、当店でも大変好評をいただいております。Nikon D850を端を発した「高速」と「高画素」を癒合したカメラとして、今後のトレンドとなりそうなカメラです。

しかし!

誰しもが「高速」が必要なわけではありません。「低速」でも高画質ならいいじゃないか!?

しかも!

新製品が出たおかげで、α7RⅡは中古価格がだいぶこなれて来ました。20万円を切るのは時間の問題か?と思わせる価格まで安くなって来ています。

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旧製品レビュー

旧製品のテストをするのも変な話ですが、実写テストをしてみたいと思います。

SONY α7RⅡ 1/200 f5.6 ISO400 露出補正±0

最近日が短くなってテスト撮影が大変です。テストはお店が落ち着てから行う為、どうしても夕方になってしまいます。撮影しているうちに日が陰って来てしまいます。

光を求めて上を見ます。

上の写真から一部拡大。もの凄くシャープです。葉の一枚一枚はおろか、葉の立体感まで描写されています。SONY α7RⅡなかなかやるな!

実は高解像度にはもう一つ秘密があります。テスト撮影に、高性能で名高い「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」を使用しています。このレンズは凄いです。

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色についても、違和感はありません。同じSONYのカメラユーザーとして安心できます。個人的にはAWBがあまり好きではなくて、WBは太陽光に設定してあります。

拡大すると上の写真の祠のお供え物が何か、という事までわかります。上の写真だけだと、お供え物がどこにあるかもわからないのに・・・

お供え物は焼酎の黒霧島でした!SONY α7RⅡかなりやるな!

しかし!欠点が無いわけではありません。

逆光で明暗差の高い写真を撮ると・・・

エッジ部分にかなりパープルフリンジが出てしまっています。個人的経験では高画素のカメラで起きやすいように感じます。

しかし・・・

こちらはα7RⅢで撮影した写真です。拡大すると・・・

撮影条件が違うのでなんとも言えませんがα7RⅡよりはグッと少ないようです。特に目立つ「紫色」はほとんど出ていない様です。さすが新型!

操作性

自分で使っているカメラがSONY α6300な為、操作感に違和感はありませんでした。露出補正ダイアルがあるのが、かなりうらやましいです(α6300には露出補正ダイヤルが無い)。

α7RⅢにはジョイスティックが付いています。これは大きいです。これだけの多点測距のカメラですので、測距点の変更に特化した操作があるのは非常に便利です。

まとめ

個人的には風景写真やスナップなど、高速なAF、コマ速などを必要としない撮影なら、コスパの高いカメラになるのではと感じました。

しかし、きちんとテストした訳ではないのですが、ダイナミックレンジはα7RⅢの方が広い感じがしますし、5.5段の手振れ補正も含めて、失敗が少ないのはやはりα7RⅢだと思います。α7RⅢの方がなにかと余裕を感じます。α7RⅡは「高画素機」が持つリスクというか、気難しさというかが、まだ有ると感じます。

そのあたりと上手く付き合えるなら、価格の安さは非常に魅力的なカメラだと思います。

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今回、新製品に対して、旧製品をレビューするという事を試みてみました。旧型の欠点をみつつ、旧型のまだまだ通用する部分を探すのは、個人的にはとても楽しかったです。また、他のカメラでやってみたいですね。