こんばんは!担当:Kです。

本日CanonよりAPS-Cサイズセンサーを採用したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark III」が発売されました。

Canon PowerShot G1 X Mark III 新品販売ページ

名称こそPowerShot G1 X Mark IIIですが、実際に手に取ってみて、これは全く違うカメラだな、と改めて感じました。

大きさ

MarkⅡ、Ⅲ大きさ比較前面

発売前よりそのコンパクトさが話題となっていましたが、確かに小さいです。重量も25%以上軽くなっています(399g(バッテリー、メモリーカード含む))。この大きさ、重さならコンパクトカメラを持っているという気軽さがあります。

デザインもスタイリッシュでG1 X Mark IIが無骨に見えます。

上から見ると、カメラの薄さが良く分かります。奥行きも重量同様、約25%ほど短くなっています。

カメラの薄さは、体積以上に持ち運び易さに影響するので、この薄さは助かります。カメラバックのポケットや、ジャケットのポケットなどに、この大きさならスッポリ収まりそうです。

操作性

個人的にはG1 X Mark IIと比較して操作性が良くなったと感じました。最もその差を感じたのは電動のズームリングです。

PowerShot G1 X Mark IIIズームリング写真

電動ズームは細かい画角調整が苦手です。

特にG1 X Mark IIはレバータイプであまり使い勝手のいいものではありませんでした。対するPowerShot G1 X Mark IIIはズームリングとなり、操作してみると、手動ズームには及ばないものの、細かい画角調整も出来て、実用に耐えうるものです。

PowerShot G1 X Mark III露出補正ダイアル写真

露出補正ダイヤルも使い易い位置に配置、クリックの重さも誤作動しない程度にあり、滑り止めも効いて回しやすいです。最も使う機会の多いダイヤルの一つなので、ストレスなく操作できる事が重要です。

欲を言えば、FUJIFILMのように3段以上の露出補正に対応したポジションがあると文句なかったのですが・・・

PowerShot G1 X Mark III、EOS7DM2背面写真

「PowerShot G1 X Mark III」のメニュー画面。右は一眼レフデジタルカメラ「EOS 7D markⅡ」

個人的には各オペレーションが、一眼レフライクになったと感じました。G1 X Mark IIまではキヤノンのコンパクトデジタルカメラの流れで来ていたと思うのですが、PowerShot G1 X Mark IIIはレンズ交換式カメラとの併用をし易くなったように感じます。

画質

外に撮りに行く暇が無かったので、店内で簡単に実写しました。DIGIC7らしい、ニュートラルなカラーバランスです。

ピント部分の拡大画像です。さすがの好描写、ボケも柔らかく好感が持てます。焦点距離は39mm(35mm判換算:58mm)で撮影しています。センサーが同一ですので当たり前ですが、一眼カメラ並みというより一眼カメラそのものです。

惜しいのは、この焦点距離で開放が約f5.6だという事です。被写体までの距離は1m未満です。比較的近接での撮影ですが、背景のボケもやや足りない様に感じます。

長所

APS-Cセンサー採用カメラとは思えない小型、軽量

使いやすい操作性

APS-Cセンサー採用による高画質

惜しい

返す返すも惜しいのは、開放F値が暗すぎます。せめてあと1段階明るければ・・・

小型軽量で、風景などを気軽に、高画質で記録するのにいいカメラだと思います。ボケを活かさずにパンフォーカスで撮影する被写体、例えば登山中の風景写真などに向いていそうです。

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