こんばんは!担当:Kです。

最近、素晴らしく高性能なレンズにふれる機会が多くなりました。特に開放F値の明るいレンズで、なおかつ開放から高性能なレンズが各社から発売となり、ひと昔前に言われた「レンズは少し絞った方が画質が向上する」というような事をあまり気にせず、開放からガンガン使えるようになったと思います。

反面、選択するF値によって描写の変化が楽しめるレンズは、それはそれで楽しい部分もありました。

個人的には、F値によって描写の変化するレンズの代表は「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」でした。開放の柔らかい描写が、2絞り程絞るとグッと引き締まった描写になるという印象です。

どのくらい描写が変化するのか、NikonのD810に「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF」を装着して試してみました。

開放F1.4から試しました。

流石D810、3635万画素です。ピントが薄い!ライブビューの拡大を最大にしてフォーカスを行いましたが、ピントの薄さには驚きました。

慎重にピントを合わせてシャッターを切ります。

上の写真からピント合わせを行った、手前の花びらの部分を拡大しました。にじみが多くやや眠い描写ですが、柔らかくて綺麗です。性能が悪いととらえず、写りの個性として前向きに撮影に活かしたいですね。

これを2.8まで絞ると・・・

にじみが少なくなり、だいぶシャープになりました。解像感も高くなっているようです。やはり、選択するF値で画質に変化が出るようです。気のせいではなくて良かった・・・

以下に、開放1.4からF2、2.8、4と試した画像を並べてみました。被写界深度の変化は勿論、確かに選択するF値により、画質にも変化がある事が確認出来ると思います。

現行のMilvus 1.4/50 ZF.2もいいですが、旧タイプのPlanar T* 50mm F1.4 ZFも、個性があっていいレンズだと思います。個人的にはデザインもクラシックでいいと思います。

高画質なレンズばかりでなく、ちょっと個性のあるレンズを、レンズの癖を活かしながら使うのも楽しいのではないでしょうか。

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