こんばんは!担当:Kです。

昨日、動画用に「Nikon Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5」を購入した事を書いたのですが、このレンズ、写真で使ってもただモノではなかったので、簡単にレポートしたいと思います。全てテストボディはα6300、絞りは開放です。

α6300に装着した時の画角は約82mm(35mmフィルムカメラ換算)の中望遠のレンズになります。マウントアダプター(K&F製)を装着してα6300とのバランスはフォーカスリングの位置など、とても使いやすいです。

Nikon Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5テスト写真

テスト撮影時は雨が降っていました。草木が雨に濡れてしっとりといい雰囲気です。特に木の幹が濡れて黒味を増すと、写真に締まりが出ていいですね。

Nikon Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5テスト写真拡大

現代のレンズに比べれば、柔らかいと感じる描写ですが、物の質感がしっかり出て写真らしい写り方のレンズです。もちろん、凄くシャープという訳ではありませんが、最近のレンズには無い、いい雰囲気が出ます。

40年以上前のレンズとは思えない描写性能です。Nikonの高い技術力に驚かされます。

Nikon Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5テスト写真

 

頭上にシダのようなきれいな形の葉っぱを見つけました。思いっきりオーバー露出(多分4段くらいオーバーだったと思います)にして撮りました。これだけオーバーにしても、諧調も豊かで立体感があります。

少し拡大してみましょう。

Nikon Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5テスト写真拡大

細かい濃淡もきちっと描写され、レンズの良さが光ります。明暗差のある部分にフリンジが出ているのは、レンズの製造年を考えれば、致し方ないことだと思います。

中古でもそれ程珍しいレンズではありません。「オールドレンズを楽しむ」という程、強烈な個性を持ち合わせているわけではありませんが、現代のレンズの中に一本、個性的な描写のレンズを持っているのも楽しそうです。

<おまけ>

では、現代のレンズはどのくらい写るのか?

せっかくなので、同じページに載せておきたいと思います。

当日は雨も降っており、かなり寒い日でした。寒さに負けて、モツ煮を注文、澤乃井のお酒を飲みながら撮影テストを行いました。不真面目ですみません(今回飲んだお酒は澤乃井の「ひやおろし」しっかりしたお米の旨みがあっておススメです)。

注)テスト撮影はお休みの日に行っています

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporaryテスト写真

上の写真は、先日スタッフおススメレンズでも紹介した「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」で撮影しました。f3.2まで絞って撮影しています。少し拡大してみましょう。

スタッフおススメレンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」 記事はこちら

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporaryテスト写真

シャープです。薬味のネギのシャキシャキとしたみずみずしい質感、七味の一粒一粒までシャープに描写された解像感、素晴らしです。拡大してもレンズを感じさせない抜けの良さ。さすが現代のレンズは凄いですね。

SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 新品販売ページ

SIGMA C 30mm F1.4 DC DN 中古検索ページ

最近は安価なマウントアダプターが簡単に手に入るようになりました。高価なアダプターしか存在しなかった20年前とは大きな違いです。ちょっとした個性をスパイスのように使える、こういったレンズを一本、カメラバックに忍ばせておくのも楽しいのではないでしょうか?

Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5 中古検索ページ