ごぶさたしております!担当:Kです。

1ケ月ぶりの更新となってしまいました。サーバーの引っ越しも無事完了し、これからはドシドシ更新していきたいと思いますので、これからも「フジヤカメラのブログ」をどうぞよろしくお願いします

さて、ここ数年のカメラ、レンズの高性能化は目覚しいものがあります。フィルム時代には考えられなかったような超高解像度を実現しています。こういったカメラ、レンズの進歩に合わせて、例えば保護フィルターならNikonのARCRESTに代表されるような、限りなく装着していない状態に近い、レンズの性能を損なわない、高性能な商品がラインナップされるようになりました。

Nikon アルクレスト販売ページ

そんな中、Kenkoから、現時点での決定版と言っていい超高性能なPLフィルター「ZX(ゼクロス)C-PL」が9月21日、発売になります。

kenko ゼクロス C-PL商品写真

微細描写が求められる、風景写真では装着することがスタンダードとなっているPLフィルターにKenkoから超高性能モデルのリリースです。

Kenko ZX C-PLフィルターの特徴

1.フローティングフレームシステムによる究極の平面性
2.新開発の高透過偏光膜によるニュートラルな色再現
3.通常のPLフィルターより1EV明るい透過光量

Kenko ZX(ゼクロス) C-PLはガラスの平面性にとことんこだわる事で、ゴーストやフレアの原因を徹底的に除去。又、従来の高透過偏光膜では若干黄色みがかかるという欠点を無くした、新開発の高透過偏光膜により、現在発売されている高性能なPLフィルターと比較しても、最もカラーバランスに優れたフィルターとなっています。

ZX C-PL、Zeta C-PL比較写真

【ZX C-PL、Zeta C-PL比較】若干だがZetaの方が黄色みがかかっているように見えます。

Zeta実写写真

【Zeta C-PL 実写写真】高透過偏光膜の欠点である、黄色みが若干ながらかぶってしまっている。

ZX(ゼクロス)実写写真

【ZX C-PL 実写】白い部分などが、よりニュートラルに描写されている(ホワイトバランスは固定してテスト)。

 

又、Kenko ZX C-PLは最大で1絞り分程度しか暗くならない(通常のPLフィルターより1EVほど明るい)ため、ファインダーが明るいまま効果を確認出来、手持ち撮影でも有利になります。

フィルム時代なら、PLフィルターを使う=三脚を使うという図式でした。今は、高感度+手ブレ補正+明るいPLフィルターのおかげで、手持ちでも気軽に使えるようになったのはありがたいです。三脚での撮影はどうしてもアングルの制約があります。アングルの自由度が高い手持ち撮影でもPLフィルターが使えると表現の幅が広がりそうです。

ZX C-PLとノーマルC-PLの比較

【高透過型ではないC-PLとの比較】露出で1EVの違いは、見た目ではこれだけ違う。ZX(ゼクロス)が如何に光の透過率が高いかわかります。

現在発売している、Kenko Zeta EXと比べて、枠に少し厚みを持たせてある為(それでも十分うす枠ですが)枠を回しやすくなっているのもいいところです。

ZX(ゼクロス)C-PL回転部分写真

ゆびのかかりが良くなって、回しやすくなりました。

高性能で高価なレンズを使っても、安物のフィルターを使って写りを損なっては台無しです。特に風景写真などで、究極の描写を求める撮影ならなおさらです。Kenko ZX C-PLならレンズの性能を損なわずに、PLの効果を楽しめそうです。