こんばんは!担当:Kです。

本日、PanasonicよりLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.が発売となりました。

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.だけだった広角ズームレンズに、VARIO-ELMARITの名を冠した高級タイプのレンズがラインナップに加わった事になります。

特徴を大雑把に言うと、

・ライカの厳しい光学基準をクリアしたVARIO-ELMARITである事
・ナノサーフェスコーティングの採用による抜けの良いクリアな描写
・野外での幅広いシーンに対応できる防塵・防滴仕様

といったところでしょうか。

 

ライバルはOLYMPUSの高級仕様のレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROという事になるでしょう。マイクロフォーサーズユーザーはどちらを選ぶか悩ましいところです。

両レンズについて、画角やf値といった使い勝手の部分を比較をしてみました。(手元にDG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.のデモレンズが無かった為、テストはOLYMPUSの7-14mm、12-40mm f2.8 Proで行いました)

<画角の違い>
まず画角の違いがあります。超広角レンズになると、1mmの違いは画角に大きな影響をあたえます。たった1mmですが、OLYMPUSの7mmはかなり魅力です。対する望遠側は、OLYMPUSが14mm(35mm換算で28mm)までなので、標準域近くまでカバーするPanasonicより表現が限定されそうです。

【7mm】で撮影。35mm換算で14mm相当の超広角です。

【8mm】で撮影。たったの1mmですが、超広角の1mmは結構違います。

長焦点側は、標準域近くまでカバーするPanasonicよりLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.の方が、構図を整理しやすくなるシーンもありそうです。又、標準ズームと少し画角が被っていた方が、交換のタイミングがつかみやすく、便利です。

【14mm】いかにも広角レンズで撮りましたという雰囲気になります。

【18mm】標準域で撮った雰囲気にできます。4mm長い焦点距離のお陰で、ボケが大きく出来るのもメリットです。

 

<f値の違い>
次に明るさの違いによるボケの量を比較してみました。

【F2.8】

【F4】

1絞り分の違いはこのくらいです。近接では思った程の違いが出ません。

又、VARIO-ELMARIT 8-18mm /F2.8-4.0は望遠側の焦点距離が4mm長いので、長焦点側を使う事で、補えるかもしれません。

※VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0は18mmでf4のレンズなので、実際には14mm時はf4より少し明るいはずです。

<性能・重量>
現時点でVARIO-ELMARIT 8-18mm /F2.8-4.0のデモレンズが手元に無い為、性能差は判断出来ませんが、一般的にはカメラボディのメーカーと同一メーカーにした方が画質がいいと言われる事が多いようです。

重量はPanasonic 315g(本体)、OLYMPUS 534gとPanasonicの方がだいぶ軽量です。

<価格>
VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0発売時点(2017.5.25)では1万円弱Panasonicの方が価格が安いようです。

以上、PanasonicのLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.とM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8PROの違いを、使い勝手という面から比較してみました。

 

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.販売ページ