こんばんは!担当:Kです。

発売まじかとなりました、SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM!シグマさんのご厚意でお借りする事が出来たので、テストレポートをお届けしたいと思います。

恥ずかしながら、私は、ここまで被写界深度の薄いレンズを所有した事がありません。期待に胸を膨らませながらのテストです。

いつもは、雑多な店内を撮影してのテストですが、今回はめずらしく、店頭から持ち出して撮影する機会を得ました。特に鉄道好きという訳ではないのですが、静岡県の天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線(→天浜線HP)」周辺で撮影をしました。

桜が満開になっていることを期待していたのですが、今年は少し開花が遅れているのか、桜は殆ど咲いていませんでした。それでも、7,8分咲きの桜の木を見つけてパシャリ。

135mmのf1.8!前も後ろもボケるボケる!雑多な桜の木から一部分を被写界深度の薄さを利用してピックアップしてみました。

カメラは今回、CanonのEOS6Dを使いました。フルサイズとしては、軽量コンパクトなカメラの為、SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSMとのバランスが心配でしたが、撮影は特にバランスの悪さを意識せず行えました。

しかし、普段、バリアングルモニターに慣れている為、光学ファインダーで上を向いての撮影は疲れますね(笑)

手の届かない距離でも、135mmあると手繰り寄せる事が出来ます。ボケた感じも申し分なく綺麗です。

135mmという画角から、被写体が限定されるかと思ったのですが、撮影場所が良かったのか、スナップ的に撮っても、マクロ的に撮っても思いのほか使い易かったです。

しかし重い!重量はなんと1,130g!そう思って軽量なカメラを選択しました。

それでも撮影は凄く楽しかったです。当日は「Art 135mm F1.8 DG HSM」1本勝負でしたが、どんな画が出来上がるか、とにかく楽しみに、ワクワクしながら撮影出来ました。

1両編成のディーゼル気動車トコトコ走る姿がカワイイです。桜が咲いていれば、綺麗だっただろうな!撮影には運も必要です。

殆ど全ての写真をf1.8開放で撮影しました。せっかく大きく重いレンズをを持って来たので、そのレンズの特性を最大限生かしたくなるのが人情というものです(笑)

本末転倒かもしれませんが、SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSMの為に被写体を探したくなる、そのくらい、いいレンズでした!

冬の間は、テスト写真を撮るのにも被写体を探すのにちょっと苦労しましたが、春は沢山花が咲いているので、被写体に苦労しません。

描写性能も申し分ありません。シャープで、立体感のある描写です。解像感が高いのは勿論、立体感のある描写はリアリティがあります。

上のタンポポの部分の切り出し画像。ピントの合った部分は驚くほどの高い立体感、解像感です!

上の切り出し画像を見ると、タンポポの花びらの立体感など、さすがの描写性能です。タンポポの花びらってこうなってたんだ!

画像拡大すると被写界深度の薄さがさらに良く分かりますね。EOS6DのAFは、合焦しない時もたまにありましたが、合焦さえすれば、精度は良かったです。

せっかく天浜線に来ているので、線路のある風景をもう一枚。都会ではあまり見かけなくなった、古いベンチです。被写体との距離をとっても、前後を大きくピントから外せるのが、大口望遠レンズも魅力の一つです。

SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSMは、ボケが大きい事を利用して、ドラマチックな写真を撮ってみたくなるレンズです!持って歩いているだけで、色々と撮影のアイデアを考えさせられるレンズでした。

ああ撮ろうか?こう撮ろうか?考えて歩き回るのがすごく楽しいです。

「レンズの特性を楽しむ!」そんなスタンスで撮影するのが、すごく楽しいレンズでした!

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