こんばんは!担当:Kです。

私が写真を始めた、フィルムカメラしか無かった時代には「レンズは絞り込んだ方がシャープになる」という考えが主流だったと思います。

しかしデジタルカメラが主流となって、「回折現象」が問題視され、絞り込みすぎによる画質の劣化や、各レンズごとの一番おいしい(画質が良くなる)絞り値が注目されはじめました。

しかし!本当にF値は絞り込みすぎると画質は劣化してしまうのでしょうか!?というわけで、テストしてみました。

テストしたレンズは高性能で名高いCanon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM、EOS5DMark?です。

回折現象テスト

【全体画像】

例によってお店の前からテストです!

回折現象テスト

【F5.6(開放)】

流石Lレンズ。開放から十分シャープです!

回折現象テスト

【F8】

1絞り絞っただけで、グッと画像が引き締まります。鉄骨の部分の陰のコントラストなどに違いが顕著に見られます。

回折現象テスト

【F11】

2絞り絞るとさらにシャープに!パラボラアンテナや鉄骨のリベットがくっきりと描写されています。

回折現象テスト

【F16】

F11より若干コントラストが落ちてきました。このレンズの最高画質はF11?F16の間にありそうです。

回折現象テスト

【F32】

F32まで絞ると、開放よりシャープネス、コントラストともに落ちてしまいました。

回折現象テスト

【F40】

F40まで絞ると明らかに画質劣化が見てとれます!F32との差は歴然なので、このレンズは可能ならISO感度を下げてもF32までで使った方がよさそうです。

やはり回折現象は本当でした!手持ちのレンズで、一度試し撮りをして、一番おいしいF値を見つけておくといいかもしれませんね。