こんばんは!担当Kです。

TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD 写真

デザインは今のTAMRON の主流となりつつある、SPシリーズの流れをくむもので、高級感があります。

TAMRONよりAPS-Cサイズ用の超広角ズームレンズ「10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD」のニコン用が発売となりましたので、簡単にレポートしたいと思います。テストカメラはNikon D500、あえて焦点距離を10mmに固定して行いました。折角なので10mmで使いたいですよね!

10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD

超広角レンズはフレーミングに苦慮する事も多いレンズです。思い切ってローアングルにしてみました。NikonD500はバリアングルファインダーがあるので、こういった写真は撮り易くていいです。

テスト撮影は前回のFUJIFILM フジノンレンズ XF50mmF2 R WRの記事同様、早朝、中野の飲み屋街で行いました。撮影日の天気はあいにくの曇り空で、雨が降りそうな状況です。知らず知らずのうちに、シャッタースピードが遅くなってしまっていましたが、TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDには、手振れ補正(VC)が付いているので、気にせず撮影出来ました。

いつもテスト撮影は時間の無いなか行うので、これはありがたい!ラフな撮影でこそVCのような機能は威力を発揮します。

広角ズームでも被写体に近づけば背景は結構ボケます。ゆえに最短撮影距離は重要な要素だと思います。TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDの最短撮影距離は0.24mなのでまずまずでしょうか。

同スペックのNikon純正レンズとの性能比較を行ってみました。同等ならVCがある事、コストパフォーマンスが高い事から、TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDを選択する価値が高くなると思いますが・・・

TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD

店内でのテストです。TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDの10mm側はかなり樽型のゆがみが出ています。実はゆがみについてはNikonの純正レンズも大差ありませんでした。

Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED写真

上の写真と同位置からの、Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDの左側切り出し画像。高性能で知られるレンズですがさすがに周辺部はほんの少し甘いです。

TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD写真

同じく、TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDの左側切り出し画像。左端の一番画質的に厳しいところを見ると、若干純正を上回っているか!?

驚くべきことに、TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLDの方が若干ながら10mm側では画質がいいようです。プラス手振れ補正機能(VC)がある事、価格が4割ほど安い(2017.3.2時点)事を考慮すれば、かなりコスパの高いレンズと言えると思います!

TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD写真

残念ながら歪みはかなり出ます。これは純正も同様です。これはAPS-C用の超広角ズームとしてはいたしかたないところでしょうか。

TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD写真

このくらいの被写体だと歪みはほとんど気になりません。驚きなのは周辺光量落ちがほとんど無い事です。このカットは絞っていますが、一番上のカットは開放ですので、これはかなり優秀な部類に入ると思います。

TAMRON10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD写真

しかし広角レンズは難しいですね。一部では「頭が良くないと使えない」と言われるそうです。ドキッとしました(笑)

個人的には現在販売されているAPS-C一眼用の超広角ズームのベストバイと言っていいのでは!?と感じます。最近のレンズメーカー製レンズは本当に性能がいいですね!

TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD (Model B023) ニコン用販売ページ

TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di? VC HLD (Model B023) キヤノン用予約ページ