こんばんは!担当Kです。

FUJIFILMより小型の中望遠レンズ「XF50mm F2 R WR」が発売となりましたので、簡単にレポートしたいと思います。テストカメラはX-T10、絞りは全て開放でのテストです。

XF50mm F2

XFの単焦点F2シリーズの3本。左から50、35、23mmです。コンパクトでありながら、必要十分なボケ量を期待できる単焦点レンズのシリーズです。F1.4のシリーズより、コスト的にも3割以上安く購入出来るのも魅力です。

開店前の早朝、中野周辺でテスト撮影を行いました。中野は居酒屋や食べ物屋さんの多い街です。故に早朝は一番静かな時間となります。そんな静けさに包まれた街をぶらぶらするのも楽しいものです。

XF50mm F2

居酒屋の軒先の電灯。ボケ方も素直で、すぐに素性のいいレンズである事がわかります。23mmF2、35mmF2のボケは少し個性的ですが、このレンズは素直なボケ方のようです。

スタッフ高山のオレに試させろっ!XF23mmF2の過去記事はこちら

本日のフジヤFUJIFILM XF23mm f2R WRの過去記事はこちら

XF50mm F2

バーの壁しゃれたオブジェを発見!壁の質感など微細な部分までシャープに写し取っています。XF56mmF1.2 R (APDも)はやわらか目のレンズですが、対照的にこちらはシャープにしてあるのかもしれません。

FUJIFILM XF56mmF1.2 R、同APD 販売ページ

XF50mm F2

金属の丸みも、雰囲気を伝えるいい描写です。被写体まで2m程ですが、スナップならボケの量は十分だと思います。

XF50mm F2

春まじか!梅の花が咲いていました。パープルフリンジも無く、逆光でオーバー露出にしても安心して使えます。素直に「性能のいいレンズだな!」と思えました。

XF50mm F2

ほんのりピンクの梅の花が一輪だけ咲いていました。

XF50mm F2

上の写真から、花の部分だけを切り出してみました。やはり他の単焦点F2レンズより、シャープさを重視した設計のようです。性能の良さはむしろXF35mmF1.4 Rに近いかもしれません。

個人的に一つだけ不満を書くと、最短撮影距離が39cm、最大撮影倍率0.15倍は少し物足りないです。せめて0.2倍くらいを実現してくれれば、文句なしのレンズだったんですが・・・。

それ以外は文句なく高性能でいいレンズだと思います。シャープな写りが好みな方には、F2という開放F値まで含めてかなりおすすめです!

XF50mm F2

デザインはスタンダードなFUJIFILMのデザインで、見慣れたものです、絞りリングの操作などで戸惑う事は無いと思います。

 

FUJIFILM XF50mmF2 R WR 販売ページ