こんにちは、ウエッキーです。

第四回目のGH5の記事となります!

第三回目に予告していたとおり、ファームアップと、メディアの関係についてお伝えいたします!

GH4が拡張性の高いカメラと第一回目で言いましたが、
やはりGH5も拡張性の高いカメラとなりそうです…!
既に現段階で4月と夏のファームアップの2つが発表されています。

詳しくはカタログのここに!もしくはカタログ裏面の仕様表のところの☆印で書いてある部分をお読みになってください。以下簡単に僕なりにまとめます!

 

 

 

4月のファームアップ

 

こちらを簡単に説明するとFHD(1920*1080)サイズと4Kアナモフィックに対して、ボディ内収録4:2:2 10bitを可能にするというものです。
現状PC環境をはじめ、TV、Webなどで4Kが普及しききれているとは言えない世の中で、FHDで制作する現場もまだまだ多くあると思います。

発売時のGH5はFHDに対して、100Mbps(4:2:0 8bit LongGOP (IPB) )記録が出来ます。
しかし、この4月のファームアップを取り入れることで、200Mbps(4:2:2 10bit ALL-I)記録を可能とします!

100Mbps→200Mbps
これは1秒間にどれだけのデータを転送するかという数字ですが、単純にこれが大きいほど画質をしっかり担保できるということになります。ただし、それだけデータが重たくなるということになります。

4:2:0 8bit→4:2:2 10bit
これは第二回目に記述したとおりのメリットです。
より高画質で快調が豊かになるものをボディ内で収録できるようになるというわけですね!

LongGOP(IPB)→ALL-I
これはフレームの記録の仕方の違いになります。
LongGOP(IPB)は1フレームに対し、前後のフレームを参照して差分を検出する圧縮方式です。
ALL-Iは1フレームずつを圧縮する方法なので、より誤魔化しのない記録になるということです。

 

流石GH5。FHDユーザーに対しても抜かりの無い仕様となっていますね…!
正直GH4でFHDを使っている僕はギリリッ…!!と歯軋りしたくなるくらいに羨ましい機種でございます…。

 

 

 

夏のファームアップ

 

こちらはGH5を最強にするためのファームアップといったところでしょうか。
なんと4K 150Mbpsが400Mbpsになるというものと、6Kアナモフィックモードがつくというものです。

思い出してください、GH4の4Kは100Mbpsでしたよね…。
カメラってこんなに進化するんですね…!!

 

しかしここで注意。
果たしてこんなに転送速度が上がって、SDカードは大丈夫なの…?という疑問が浮かびます。

はっきり言いますと、駄目です。
もう普通のSDカードじゃ対応出来ない域に来てます。

よくお店でいまだに聞く言葉ですが、
「クラス10だから早いよ~」という言葉。

 

もう忘れてください!
2017年2月現在、クラス10に変わる、UHSスピードクラスというものが既に存在しております。

赤印の部分に注目。カタカナのコを時計回りに90度回したものに1、3と表記されています。UHSスピードクラスはこれです。

 

GH5をお考えでない方にもきっとお役に立つSDカード豆知識をお伝えします。

 

SDカード豆知識(多少ややこしいお話)

最初に言いますと、動画の場合SDカードの能力として、書き込みの最高転送速度を見る事はほとんどありません

クラス10とは、そもそも最低転送速度10MB(メガバイト)/sを保障しますということを銘打った表記でした。
UHSスピードクラス1も最低転送速度10MB/sを保障するものなので、この二つはほとんど同義であると言えます。

しかし注意しなくてはならないのは、カメラ側の転送速度はMb(メガビット)/sで表記されるということです。
ビットをバイトに変換するのがややこしく、
そんな詳細を知ることなく「クラス10が早いよ~」という言葉が出回ったんじゃないのかなという印象があります。
(※完全に私的な感想なので、あまり真に受けずご覧になって頂ければ幸いです…)

ではこの10MB/sをビットに変換してみましょう。
とても単純です。数字の8を掛けてください。

10MB/s=80Mb/s

つまりクラス10(UHSスピードクラス1)は80Mbpsの最低転送速度を保障することになります。

例えば、GH3のFHDは最大72Mbpsであったので、SDカードのパフォーマンスが悪くなっても80Mbpsは保障されているため、
クラス10のSDカードであればしっかりと画質を担保し記録することができます。
しかしGH4は最大200Mbpsのため、SDカードのパフォーマンスが悪くなった際、80Mbpsの記録になってしまうと画質を劣化させて記録することになります。(※中には録画すら出来ないカメラもあります。)

そこで、UHSスピードクラス3というわけです。

UHSスピードクラス3。皆さまのお持ちのSDカードを確認してみてくださいね。

30MB/s=240Mb/s(Mbps)

つまりGH4の最高画質を最低限保とうとするのであれば、UHSスピードクラス3が必要になるというわけですね。

さて、察しのいいかたはもうお気づきかもしれませんが…
夏のファームアップ…最大400Mbpsになるわけです。
(※今更ですがpはパー=棒の意味、つまり / この記号のことを指してます。)

現状、世の中に販売されているSDカードにはUHSスピードクラス3以上の規格がまだないため、
今手持ちのSDカードではしっかりと画質を担保する撮影は全く出来ません。

しかし、ご安心ください!
Panasonicはちゃーんとそこまで考えております…!
なんと、新規格ビデオスピードクラス(以下V表記)のSDカードの発売がGH5の発売と同時に行われることを発表しております!
しかも、今回GH5の予約キャンペーンは、このV90対応のSDカードがプレゼントされるのです!
V90は90MB/sを最低保障するもの、つまり720Mb/sの動画までであれば対応してくれます。

予約キャンペーンのSDカード、ここをみてください!

V90です!これがV90のマークです!

V60、V90と発表されているビデオスピードクラス。
今後メディアを販売している他のメーカーもきっと販売があるんじゃないかな~と。
その発表も楽しみです!

余談ですが、今回の予約キャンペーン。
バッテリー、V90対応のSD、V-log-Lのソフトウェアキー全部足すと…
いやーお得。なんて考えちゃう、GH4ユーザーのウエッキーでした。

 

 

 

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