こんにちは、ウエッキーです。
今回は実際にあったお客様のお悩み相談の内容を一つご紹介します。

それは…

「動画撮った後、結局何で編集するのがいいのかな?入門から上級まで長く使えるのはないのかな?」

あー…このお悩みの答えは非常に難しいです…。
PCのスペック、OSの種類、どんなことに向けて使いたいのか、などと複合的な要素を絡めて考えなければいけないからです。
入門的な意味もこめて、Mync(ミンク)を以前こちらの記事でご紹介しましたが、上級となると話は別。
編集入門の方でも扱えて、上級的な使い方もできて、つぶしのききそうな編集ソフトか~…何だろう~と考えるわけですが、
結局「Adobe Premiere Pro(アドビ プレミア)」が間違いのない答えではないかな~と、個人的には思います。

 

Adobe Premiere Proのいいところ

・月額制のため入門として扱うには入りやすい。
・扱えるフォーマットが多種多用。
・グレーディング作業を行う事が出来る。
・UIデザインが割と直観的に扱う事できるため、覚えが早い。

などなど。入門から上級まで網羅しているのがいいところだと思います。
実際にKさんが動画に興味を持ち始めて、実際に撮影を行い楽しみが増えた頃に勧めたところ、すんなりと覚えることができたようです。

ちなみに、フジヤのブログで扱う動画記事の動画は「Mync」、「Adobe Premiere Pro」、「Davinci Resolve(ダビンチリゾルブ)」などを使っています。
動画素材を切ったり、繋げたり、文字を入れたり、加工したり…
そういうことをするのが多いので、割合的にはやはり「Adobe Premiere Pro」に頼る事が多いです。

では、実際にどんなソフトなのか?
今日は入門編ということで、最低限これが出来れば編集できます!というラインを流れでご紹介してみます!

 

 

Adobe Premiere Pro CC 2017(アドビ プレミア)でセットアップ

今回ご紹介する画面は、会社のPCに入っているAdobe Premiere Pro CC 2017 V11.0です。

(バージョン違いで多少デザインの変更や、配置場所が変更されているかもしれませんが…)

 

プレミア立ち上げ

プレミアを立ち上げたときの画面です。さぁ頑張って最低限のプレミア操作を覚えましょう!

指定

新規プロジェクトを作成する画面です。名前を決め、保存先の指定をします。ここで間違った保存先を指定してしまうと、別のプロジェクトと混合したり、全く関係のない場所に保存されたりするので注意です。

スペース

プロジェクトが立ち上がるとこんな画面に。①は素材置き場。②はタイムライン。③はプレビュー画面。④は素材の詳細を弄るスペースです。まずは①に素材を読み込むことから始まります。

読み込み管理

ファイルのタブから、読み込みを選択。あらかじめ大きなプロジェクトファイルの中に素材を全て入れておくと便利なのは、あっちこっちファイルの場所を行き来しなくて済むからです。ファイルの管理、しっかり行いましょう!

僕の場合はよくMovieファイルを作り、その中に映像素材を入れてしまいます。もし日付が変わったり、カメラの台数が増えたりした場合は、それがわかるようなファイルをMovieファイルの中に作り管理をします。

タイムラインへ。

無事に素材が読み込まれました!それでは②の場所、タイムラインに素材をほうりこんでみます。

タイムライン。

おや、警告文が。安心してください。問題ありません。これはタイムラインの設定と映像素材のフォーマットの設定がずれている場合に起こる警告です。とりあず今回は、映像素材と同じフォーマットにタイムラインを変更してしまいます。

カット編集。プレビュー。

素材をいくつか並べて…素材の端を伸ばしたり、縮めたり。これがカット編集の基礎となります。シークバーのある場所が③の場所でプレビューされます。

書き出し。

カット編集が終わりましたら、動画を一つにまとめるために「書き出し」を行います。左上のファイルタブから、書き出し>メディアと進みます。

形式。H.264

なんじゃこりゃーという情報量の画面が出て来ます。でも大丈夫です。上から一つ一つ確認していきます。まずは、「形式」を選択します。今回は試しにYoutubeへのアップロードを前提とした形式「H.264」を選びます。もちろん用途によって変わるので、希望する用途に合った形式選択が望ましいです。

FIX

次は「出力名」と「保存先」の指定です。ここを適当にしてしまうと、作成した動画がどこにあるのかが全くわからないことになってしまいます。僕の場合は完成したデータは「Fix」というファイルを作ってまとめるようにしています。

基本ビデオ設定には便利なボタンがあります。「ソースに合わせる」です。書き出しサイズやフレームレートを、シークエンスで設定していた通りに出すというボタンです。動画のサイズを小さくしたいな~なんていうことがあるのであればこの項目で、指定をかけることもできます。

書き出し

さぁここが最後の項目!ビットレート設定で躓く方が多くいらっしゃるようですが、基本的に数字を上げれば上げるほど画質が上がると考えて下さい。しかし再生媒体によってはこれ以上上げても意味がないという数字も存在します。Youtubeは公式でFHDサイズは8~12Mbpsを推奨していますね。個人的にPCでも楽しみたいし、とりあえず今回はビットレートを上げた動画にします。数字を決めたら、下にある「書き出し」のボタンを押しましょう!

 

以上!最低限の方法論でした。
もちろん、文字を入れたり、加工したり、グレーディングをしたりと、様々な応用は可能ですので、長く扱うにはやはりAdobe Premiereはつぶしの利くソフトだと思います。

撮影だけで終わらず、編集の行程も是非楽しんでみてくださいね!