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第2回「Kさん、カメラを選ぶ!」
K「ウエッキー!動画撮ってきたよ!」
ウ「おお!ホントですか!有限実行!さすがです!」
K「だろー?いやー初めてにしては超大作だよ?」
ウ「いやー楽しみだな?!是非、見せて下さい!」
ウ「…僕のときめき返して下さい」
K「なんでだよーいい動画だろ?」
ウ「なんなんですかこれ。ただ撮っただけの動画じゃないですか。どんな場所で楽しんでるのかとか、どんなものがあるのかとか、このままだと行った人じゃないとわかんないですよ!」
K「じゃ、じゃあこれはどうだい?」
ウ「うわ、きっつ…」
K「ええっ!?」
ウ「だから、何の意図があってのこれなんですか!見た人全員ぽかーんですよ!そもそもこれ何のカメラ使ってるんですか?」
K「フジの XQ2」
ウ「僕、デジタル一眼レフの動画って話をしましたよね?そもそもコンデジだとレンズ交換も出来なければ、センサーのサイズも小さくて背景のボケを活かした撮影なんて出来ないじゃないですか。音もめちゃくちゃびみょーですし。この前の僕の話聞いてました?」
K「…」
ウ「あ…こ、試みはいいと思いますよ!でもやってわかったと思うんですけど、やっぱりデジタル一眼レフの動画とは違いますよね?」
K「…まぁ確かにね?。いろいろ考えたんだけどさ、Canon 5Dmark?にしようかなって。フルサイズだし、スチルも得意としてるカメラじゃない?中古の値段も手ごろになってきたしね」
ウ「いいですね!5Dmark?の動画の転送速度は44Mbpsなんですけど、これって現行のデジタル一眼レフ動画では一般的な数字ですし、動画も比較的きれいに記録できますよ」
K「なるほどねー…でもホントに俺に合ってるカメラなのかな??」
ウ「んー欲を言えばですよ?Kさんみたいにキャンプへ行ったりする人って手持ち撮影が多いと思うんですよね。そうするとバリアングルモニターやティルト式モニターあれば動画撮影がとても楽しくなりますね。写真と感覚が変わるのは、カメラを動かせることだと思いますし」
K「あーなるほどね!」
ウ「カメラを横に動かしたり、前後の動きをいれたり、被写体を追っかけたり…そういうカメラマンの意図的な動作も記録されるのって動画特有ですよね。可動式のモニターはそういった撮影をする際に便利なものです」
K「おっけー!決めた!Fujifilm X-T10にするよ!」
ウ「これでカメラが決まりましたね!よかった?。一時はどうなることかと…」
K「そういえばさ、さっき音がめちゃくちゃびみょーって言ってたじゃん?あれってどういうこと?」
ウ「あ、それはですね…(ゴソゴソ)」
ウ「RODE マイクがあれば解決です!!!」
K「なんか、ちょんまげみたいだね!」
二人「……」
本日のまとめ!
*動画は被写体の動きだけでなく、カメラの動きも記録されるもの!
*可動式のモニターがあると、移動撮影がやりやすい!そして、楽しい!
*Kさんがティルト式モニターのFujifilm X-T10を買いました!
ウエッキーのぼやき。
こんにちは、ウエッキーです。
と、こんなお話が実際にありまして…
すっかりKさんはX-T10に夢中のようです♪
下の記事もチェックしてくださいねー!
そしてこちらが実際にKさんがカメラを買った瞬間の写真です。
この笑顔…!素敵ですね…!
なんと次回の動画100本ノックにゲストが登場…!?
おたのしみに?